当亭について

 ひふみ亭の半分は明治45年に建てられており、明治時代は蚕を飼って生糸生産に貢献していた家で築110年となります。半分は、後を継いでいた明治39年生まれで音楽教師だった岡本一二三が、自宅の杉を切り出し昭和43年に改築したもので築50年となります。平成14年に亡くなったあと、平成16年から地域の子育て支援の活動拠点として地域に開放されています。

 

 玄関を入ると、昔ながらの広い土間に米缶があります。

 

 土間から上がった居間には愛用していたグランド

ピアノがおいてあります。

 ピアノの横に置かれたいろいろなマスコットたちが、

やさしく迎えてくれます。

 

 

 室内には、これまでの活動の様子を記録した写真がたくさん掲示されています。

 平成26年2月に、熊本県の補助を受け、床や天井の張替、台所、風呂場の改修を行ったことで、いろいろな活動をすることができるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

  ひふみ亭改修後の平面図